花伝説・宙(そら)へ!~なつかしい日本のこころ~

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堀田正明のつれづれの手記 ~高桑星桜~

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2008年7月29日(火) 高桑星桜種授与式

去る7月29日、岐阜市柳津町高桑の善覚寺で高桑星桜の“いのち”の種授与式が開催されました。

高桑星桜授与式~太鼓と祭囃子で開幕!~
善覚寺には、境川中学校や岐阜大学教育学部附属中学校の生徒さんや高桑地区の子供たちがたくさん集まってくれました。
オープニングセレモニーは子供たちによる太鼓と横笛の祭囃子でした。境内中にドンドンと大きな太鼓の音が響き渡り、自然とこころが高ぶってきました。(写真右:オープニングセレモニーのようす)

~子供たちからのメッセージ~
続いて、子供たちの代表や、保存会を代表して寺の住職でもある長島さんから熱いメッセージをいただきました。
また、高桑星桜の名づけの親である岐阜聖徳学園大学坂井田教授から、星桜の貴重な話をお伺いすることができました。。
子供たちから星型の箱に入った種を頂いたときは、こみ上げるものがありました。この日のためにお寺に集まり一生懸命作ったとのことです。特に星型に加工するのが難しく、何度も失敗したとのことでした。ありがとうございます!!(写真下:左から子供さんの代表、善覚寺長島住職、坂井田教授)

みなさんからのメッセージ

いただいたメッセージカードと種を入れてくださった星型の箱

(写真左:いただいたメッセージカードと種を入れてくださった星型の箱)

記念の集合写真 みなさんからいただいた高桑星桜の種とメッセージを責任を持って宇宙に運びます!
(写真右:全員で記念撮影)

2008年6月3日(火) 宇宙飛行士が岐阜にやって来た!

高桑星桜保存会のみなさんと元NASA宇宙飛行士リロイ・チャオさんの岐阜ツアーもいよいよ大詰め。
朝から中将姫誓願桜、淡墨桜を訪問し、最後の訪問先は高桑星桜の地区です。淡墨桜を後にして夕方5時過ぎに現地に入りました。高桑星桜保存会の方とは高桑星桜の前で合流です。
(写真右:保存会の皆さんとリロイ・チャオ宇宙飛行士。高桑星桜の前で)

善覚寺を訪問したリロイ・チャオ宇宙飛行士桜を視察した後、本日の舞台となる善覚寺に移動。
善覚寺は、星桜のある柳津町青少年育成会議会長の長島さんが住職を努めていらっしゃるお寺です。ここに、境川東小学校の高桑地区の生徒と岐阜大学教育学部附属中学校の生徒、そして、地域の住民と保存会の皆さんが詰め掛けました。手書きで作ったチャオさんの似顔絵の応援団幕には思わずチャオさんもにっこりです。
(写真左:大歓迎に感激するリロイ・チャオ宇宙飛行士)

会場のようす加藤保存会長の挨拶の後、チャオさんの講演が始まりました。
開口一番、『私はお寺で講演をした最初の宇宙飛行士です。』と挨拶。皆大喜びで大きな歓声が上がりました。その後もチャオさんが、宇宙飛行士を目指した理由、夢に向かっての努力、信念を熱く語り、また、にこやかに宇宙から見た地球の様子を解説してくれます。子供たちはとても熱心に目を開き、耳を傾け聴いています。お母さんたちは黄色い歓声(?)をあげながら『凄いねー』と話しています。チャオさんと会場が一体となった瞬間です。(写真右:盛り上がって熱気いっぱいの会場)

プレゼント交換のようす講演終了後、小中学校の代表者数名からの質問につづき、プレゼント交換が行われました。保存会からは高桑星桜のお酒が贈られました。お酒が好きなチャオさん、ゆっくり飲んでくださいね。生徒さんからはメッセージの寄せ書きが贈られました。その後、お寺を前にグループごとに記念撮影会を行い、握手をしながらお別れとなりました。帰るときにチャオさんのサイン入りポストカードが保存会から子供たちに渡され、大喜びでした!ここ高桑地区でも生徒たちの美しい目の輝きを見ることができ、今回のイベントの成功を実感しました。

宇宙飛行士のポストカードを手に大喜びする子供たち今日一日で1500人以上もの人を感動させたチャオさん。人を感動させる仕事って素晴らしいなあと思いました。チャオさん、本当にありがとうございました!また、花伝説を通じて地元住民の誇りである桜にますますの愛着を感じ、その美しさ、尊さを見つめなおす機会になればうれしいです。
最後になりますが、チャオさんの来日が決まってから短期間にもかかわらず、ご協力いただきました学校、保存会、地域の皆様、岐阜市の皆様に厚く御礼を申し上げます。これからも宜しくお願いします。
(写真右:宇宙飛行士のポストカードを手に大喜びする子供たち)

2008年5月25日(日) 高桑星桜の種 採ったどー!

保存会の皆さん前日から関東地方は雨が降り、当日の天候を心配しながら新幹線に乗り込み、いざ、岐阜へ!富士山を越える頃には天気も回復。ホッとしました。
岐阜駅からレンタカーで現地に到着すると、高桑桜保存会の皆さんや、境川東中と岐阜大学附属中の生徒さんが出迎えてくれました。
『今年は豊作だよ。たくさん実がなっているよ』と保存会の皆さん。

種集め赤い実が木々にたくさんついていました。
黒々と熟した実は耐え切れず、地面にたくさん落ちていました。
ホッとした瞬間です。

柳津地区の代表として長島さんや保存会長の加藤さんからお言葉を頂き、いざ、種集め開始!

種集めなるべく熟している黒い実を中心に丁寧に摘んでいます。
黒い実をつぶすと濃厚なぶどう酒のような液がこぼれてきます。
星桜の実は甘いと聞いていたので、試しに口に含んでみました。口に入れた瞬間、甘い味がしましたが、やはり渋みがありました。食べることはお勧めしないとのことです。

付属中の皆さん以前、高桑星桜を訪問したとき、附属中学校の生徒さんたちは種付けの実験をしていました。
その成果はどうだったかな?
残念ながら実はなっていませんでしたが、日照不足などの課題も見つけていたようです。
来年は成功するといいですね!

種集め約1時間半にわたり行われた種集め。バケツ一杯に種を集めることができました。
この種は、後日、高桑地区にある善覚寺で小中学生が皮むきをすると聞いています。
たくさんの種の中から宇宙を旅する種は、星桜の親木から採れた中から選りすぐりのものとなると聞いています。
7月の授与式、楽しみにしていますよ!

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