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去る7月29日、本巣市立根尾中学校で全校生徒が見守る中、淡墨桜の“いのち”の種授与式が開催されました。
~根尾中生の夢を乗せて!~
淡墨桜の種は、毎日登校前と下校時に全生徒が分担して集めたものです。私も1日参加しましたが、淡墨会の皆さんの協力をいただきながら一生懸命種集めをしたことを思い出しました。
根尾中生の夢を乗せた“いのち”の種を桃色の化粧箱と一緒に受け取りました。
(写真:淡墨桜の“いのち”の種)
~生徒さんからのメッセージ~
続いて、生徒さんから素敵なメッセージをいただきました。ありがとうございます。このメッセージは名刺サイズに縮小して、種と一緒に宇宙を旅する予定です。皆さんの熱い思いが種を守ってくると信じています!
(写真:みなさんからいただいたメッセージ)
~オカリナ演奏で送り出された“いのち”の種~
毎年8月に行われる“うすすみサマーフェスティバル”で著名なオカリナ奏者の宗次郎さんによるコンサートが行われています。この縁で宗次郎さんと根尾中との間でオカリナ演奏の交流が数年来続いています。
なんと、そのオカリナの演奏で生徒さんが種を宇宙に送り出してくれました。全生徒からいのちを吹き込まれたオカリナの音色は、どこまでも澄み切り、こころの深呼吸をすることができました。種にも根尾中生全員の思いが吹き込まれたことでしょう!残念ながらあまりにも素敵な演奏のために、写真撮影を忘れてしまいました。演奏の様子を紹介できず残念です。根尾中の皆さん、ごめんなさい。私の記憶の中には永遠にいのちの音色が刻まれました。ありがとうございます。下記宣伝でーす。
■うすすみサマーフェスティバル~宗次郎淡墨桜コンサート~■
【日時】2008年8月23日(土)小雨決行 (開場:15:00~ 開演:18:30~)
最後に根尾中の皆さんと淡墨会の皆さんと記念撮影をしました。責任を持って宇宙に運びます!
6月3日、元NASA宇宙飛行士リロイ・チャオさんが淡墨桜を訪れることになりました。淡墨桜の地元では、根尾小学校の5・6年生と根尾中学校の生徒さんとの交流会が計画されました。
交流会の計画について事前に根尾中学校の岩本校長先生に伺うと、『根尾中の生徒会が中心となり、何かとても素敵なことを計画しているようですよ。生徒に任せていますが、大丈夫です』とにこにこ回答をいただきました。(写真右は岩本校長先生、左はリロイ・チャオ宇宙飛行士)
我々一行は、午後1時に岐阜市にある誓願桜を出発しました。
目指す淡墨桜までは50キロ近くあり、開始時刻に間に合うかとても心配していましたが、予定通り14:00過ぎに根尾中学に到着できて、ホッとしました。
(写真は会場のようす。既にたくさんの方がつめかけて下さっていました。)
会場の大きな歓声と拍手に包まれ、チャオさんがにこやかに演壇に登り講演が始まりました。宇宙から見た地球の様子にとても興奮する生徒さんたち。ピラミッドやヒマラヤの様子にウオーと歓声が上がりました。講演終了後、小中学校の代表者数名からの質問コーナーににこやかにチャオさんが答えてくれます。
(写真はどきどきしながら質問の順番を待つ子供たち)
そして、中学生から素敵なオカリナの演奏のプレゼントがありました。ここ根尾谷は、オカリナ奏者の宗次郎さんと大変、縁があり、毎年夏祭りにコンサートを開催しているとのこと。そのため、オカリナが盛んだそうです。オカリナの独特の音色に心奪われてしまいました。後で聞いた話ですが、このとき、チャオさんも涙があふれそうになったとのことです。
そして、生徒からチャオさんにオカリナがプレゼントされました。
早速、オカリナを吹くチャオさん。ちょっと外れた音でしたがとてもうれしそうです。
今度この地を訪れるときはチャオさんのオカリナの演奏を聴くことができるかもしれません。
(写真は生徒さんからいただいたオカリナに挑戦するリロイ・チャオ宇宙飛行士)
その後、淡墨桜を淡墨会の皆さんと視察しました。
荘厳な淡墨桜を目の当たりにしてチャオさんから、
『是非、桜の花が咲いているときに見てみたい!』
とコメントがありました。
(写真は淡墨会のみなさんと一緒に淡墨桜を視察するリロイ・チャオ宇宙飛行士)
講演の中でチャオさんは、『夢を持とう。ゴールのイメージを持とう。それに向かって努力しよう。夢を追い続けるんだ!そうすれば必ず夢は叶う!』 と力説していました。生徒たちの目の輝きを見て、鳥肌が立つほど感激している自分がいました。生徒さんには必ずこのメッセージが伝わったと思います。将来この地から宇宙飛行士が誕生したら凄いことですね!
最後になりますが、チャオさんの来日が決まってから短期間にもかかわらず、ご協力いただきました学校、保存会、地域の皆様、本巣市の皆様に厚く御礼を申し上げます。これからも宜しくお願いします。
『今年は実がたくさんついてるよ。ピークは5月の4週頃かな』
との情報を聞きつけ、5月26日、いざ種集めに出陣!
早朝7:00、既に淡墨会の皆さんと根尾中学校の生徒さんが淡墨桜に集まっていました。
淡墨桜の周りにはブルーシートが引かれ、種集めの準備は万全です。
普段は決して桜の近くに入ることができないので、今回、荘厳な淡墨桜を間近に見ることができて大変ラッキーでした^^。
ますますこの木に惚れちゃいます。
(写真右は荘厳な淡墨桜の幹のようす)
根尾中学校からは、岩本校長先生の指導の下、5名の生徒さんが参加してくれました。
根尾中学校ではいくつかのグループに分かれ、全生徒で早朝と下校時に種集めをしているそうです。
もうすでにたくさんの種を集め、皆で手分けして皮むきをしているとのこと。
(写真右は校長先生と参加してくれた5人の生徒さんたち)
種を見たり、皮をむいたりするのは今回が初めてという人が意外と多く、宇宙から戻ってきた種が必ず花を咲かせて欲しいと話してくれました!
(写真左は根尾中学校の生徒さんたち。
宇宙旅行する淡墨桜の種に大きな期待を寄せてくれました。
今から楽しみですね。)
淡墨桜には淡墨会という桜の番人の役目をはたす保存会があり、地元の老人会によって構成されています。
淡墨桜は淡墨会の会員によって代々守られてきました。
種の採取時期、保管、種まき、発芽、育成といった一連のノウハウが継承されているとのことです。
今回も淡墨会の指導の下、種集めが行われています。
(写真右は淡墨会のみなさん)
種集めは約1時間にわたって行われました。
今後は、宇宙に運ぶ種の選別を行い、7月29日に花伝説事務局に引渡しされます。
みなさん、本日はありがとうございました。引渡し式を楽しみにしています。
(写真はたくさん集まった種を手に笑顔の根尾中学校の生徒さんと淡墨会の会員さん。)